現在は主に海外展開を行っている日系企業の、米国・欧州で発生した賠償事故の事故対応を行っています。事故の一報を受けた後、当社の現地法人や弁護士事務所と連携し、事故対応を開始します。その後は、事故対応を円滑に進めるべく、テレビ電話を使用して現地関係者と会議を行ったり、場合によっては海外現地を訪問したりしながら国内外の関係者を包括的にサポートし、解決まで導いていきます。当然のことながら、日本と他国では言葉、法制度、ビジネス習慣など、大きく異なります。そのため、仕事を進めるうえで日々、新たな知識を蓄える必要性、コミュニケーション上の工夫が求められていると感じ、難しさを感じています。一方で、自身の能力のブラッシュアップがお客さまに提供するサービスの品質向上に直結すると感じ、やりがいになっています。
私は、2011年3月11日に発生した東日本大震災直後の4月に入社し、5月には被災地にて事故対応にあたりました。そこで目の当たりにした被災現場や、被災されたお客さまからの「ありがとう」という御礼の一言を通じ、保険会社社員として働くことの意義を強く感じました。またその後、私たちがお客さまへお支払した保険金が、被災地域の早期復興に役立ったことを知り、保険会社のダイナミズムや、その使命を理解する経験になりました。

challenge

向き合っていること

日々、お客さまの期待や、組織や自分自身が抱える課題に敏感になり、それらに迅速かつ的確に応えていくことを意識しています。見つけた課題を一つ一つ確実に乗り越えて、自分自身が成長し、お客さまに付加価値の高いサービスを提供出来るようになりたいと思っています。

message

学生の皆さんへ

就職活動は、今後のキャリアビジョンや、自分自身の得手不得手、働く上でのモチベーションなど、自分自身と向き合って将来を考える非常に貴重なタイミングだと思います。他人と比較することなく、自分にとってベストな選択ができるよう頑張ってください。

off-time

オフタイム

週末は、午前中をスポーツジム通いや語学や業務に関連する資格勉強等の自己学習にあてています。それ以外の時間は、読書や、家族や友人との食事など、ゆっくりとリラックスした時間を過ごしています。長期休暇の際は、海外旅行に行くことが習慣になっています。

仕事相関図

  • 社内

    営業部門、商品部門、再保険部門

  • 社外

    お客さま、ブローカー、海外の弁護士、
    海外の各種専門家、海外のロスアジャスター