三井住友海上では、全国の職場で働く障がいを持つ社員が、それぞれの職場で「働く喜びを見出し、能力を十分に発揮できる」職場環境づくりを目指し、1987年8月に『チームWITH』を発足しました。
「チームWITH」とはWILLINGLY & THOUGHTFULLY 『喜んで進んで そして 思慮深く思いやりのある』が名称の由来です。人事部長により委嘱されたメンバーで構成されています。入社時フォローメールの配信から定例ミーティング、職場定着マニュアルの作成、職場アンケートの実施、聴覚に障がいを持つ社員向け研修の開催、個別相談、巡回訪問等を行いながら、障がいを持つ社員の職場定着推進及びさらなる活躍を支援しています。
三井住友海上では、研修所にて毎年1回、全国に所属する聴覚に障がいを持つ社員を対象に研修を開催しています。本研修では、外部講師によるビジネスキルアップを目的とした研修テーマや、社員同士の情報交流、グループミーティング等を行っており、研修中は手話通訳およびPC筆記通訳を同時配備しています。
ガラス張りで明るく、広々としたエントランス。
地下鉄「新御茶ノ水」駅出口から本館までは直結。エスカレーターはもちろん、エレベーターもあり、雨にぬれずに出社ができます。
身体障がいをお持ちの方向けのトイレをご用意しています。
車椅子でも簡単に出入りができるよう、新館の各フロアには大型の自動ドア完備。
視覚障がいをお持ちの方向けに画面拡大ソフトや、音声読み上げソフトを用意しています。
一人一台のPCをご用意していますので安心して業務に集中いただけます。
社内外の打ち合わせに使われる会議室。用途に応じてさまざまな部屋を用意しています。
社内には社員専用の健康管理センターを完備。医師、看護師他スタッフが常に待機しており、社員が安心して業務に取り組むことができる環境を整えています。
メニュー豊富な社員食堂があります。
2Fのカフェ・休憩コーナー。普段から一般に開放されており、コンビニエンスストアも入居していることから学生やビジネスパーソンで賑わっています。
2012年春、駿河台新館のオープンに伴い、環境コミュニケーションスペース「ECOM駿河台」(エコム駿河台)がオープンしました。環境や自然に関する、さまざまな情報を発信する、地域の交流拠点を目指しています。
有機食材を使い、安心と美味しさにこだわったデリ&カフェ。